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当社は長年培ってきたタングステン加工、連続式還元ガス雰囲気炉による量産小物品の特殊なろう付け技術をコア技術として、電気接点、半導体、自動車部品を提供して参りました。
これからも皆様方のご要望にお応えできるよう、お客様満足度の向上を目指し日々努力しております。
ろう付け加工
TD(タングステンディスク)
タングステン100%のディスク型接点です。
用途に応じて球面R加工したものや穴明け加工したものがあります。また、ディスク表面にWCコーティングを施し、耐酸化性を向上させたAOD(Anti-Oxidation Tungsten Disk)もあります。
W(タングステン)Mo(モリブデン)の加工
TCP(タングステンコンタクトポイント)
接点部分にタングステンディスクをろう付けした製品を総称してTCPと呼んでいます。
TCPには写真のようにそれぞれの用途に応じてさまざまな形状の台金があり、いろいろな場所で使用されています。
自動車用電気接点製品
エメ-C
銅とタングステンの複合合金で、粉末冶金法で製造されます。
銅が10~70重量%の範囲の合金が製造可能です。
銅では消耗が多く、耐えられない様な場合などで使用され、当社では、主にC40A2という銅が40重量%のものを使用しております。